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水処理プラントメーカーの株式会社エス・エル
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当社の技術

膜処理システム凝集加圧浮上装置マルチフューザー散気装置微生物製剤
脱色装置(アクリムーブ ™)

膜処理システム

処理システムの概要

エス・エル膜分離排水処理システムは、従来の沈殿槽を省き、
かわりに活性汚泥槽の中に超微細な孔を持った中空糸タイプの
MF膜(精密ろ過膜)を浸透させ、膜面を透過させることによって
透明な水を得る、全く新しいスタイルの水処理技術です。
MF膜による固液分離は、沈殿槽で分離が困難であった
微細で軽い粒子を捕捉し、一般細菌や病原大腸菌なども逃がしません。

エス・エル膜分離排水処理システムは、毎年水不足に悩まされる
我が国にとって、単に水を浄化するだけでなく、
水資源の確保・再利用という新しいニーズに応えます。
さらに社会不安を招いたO-157やクリプトスポリジウムなどの
病原対策の一環としても、今後ますます必要とされる先端技術です。


Skyblue Water

中空糸膜の特性

  排水用 排水用 排水用
材質 ポリエチレン ポリエチレン ポリフッ化ビニリデン
膜面積 1.5u/本 3.0u/本 25u/本
公称孔径 0.4m 0.4m 0.4m
外径 0.54mm 0.54mm 2.8mm
乾燥重量 0.6kg/本 0.64s/本 16s/本
寸法 1,035×446×13 1,035×524×13 2,000×1,250×30
表面特性 親水性 親水性 親水性

膜分離システム

膜分離システム(フロー)

■フロー

左図は中空糸膜モジュールを直接ばっ気槽内に
浸漬し、固液分離する例を示します。

中空糸膜の表面は、ばっ気することにより
常に洗浄され、膜に汚れが付着することを
防ぎます。
膜分離システム(中空糸)

■中空糸

活性汚泥処理された水は、中空糸膜の表面から
内部へ通してろ過することにより、
清澄なろ液が得られます。
膜分離システム(膜エレメント)

■膜エレメント

膜エレメントは、多数の中空糸が
両端の集水管によって固定されたものです。
膜分離システム(膜モジュール)

■膜モジュール

膜モジュールは複数の膜エレメントを組み合わせ、
一体化させたものです。
この膜モジュールは、多段に積み上げることができ、
きわめて小さな空間に多量の膜を集積できるため、
コンパクトにおさまり、閉塞防止用のばっ気も
少量で効率よく行えるメリットがあります。

膜分離システムの特長

■処理水の再生・再利用が可能

精密膜でろ過された水は、SS(浮遊物質)が限りなくゼロに近い透明水です。
病原大腸菌などの細菌類もカットされるため、処理水は再生水として有効に利用できます。

■コンパクト設計

沈殿槽が不要となり、ばっ気槽内の混合液を高濃度に保持できるため、
容量は従来の半分以下となり、敷地面積もおよそ半分になります。

■常に安定した処理水

バルキングによる汚泥流出などに起因する水質悪化が起こらず、
常に安定した処理水が得られます。

■高濃度・高負荷処理が可能

ばっ気槽のMLSSを、通常の活性汚泥の2〜3倍に保つことができるため、
高濃度排水や負荷変動の激しい処理に適します。

■脱窒などの高度処理が容易

脱窒などの高度処理に有用な硝化菌や脱窒菌の流出がなく、
窒素・りんなど富栄養塩類の除去が効率よく行えます。

■水質管理が容易

従来の活性汚泥のような、経験や勘など熟達した運転管理に頼る操作を必要としません。

■動力が少ない

膜間差圧は、最大-30kPa(-0.3kg/cm2)と小さく、電力消費量はわずかです。

■万全な目づまり対策

膜の洗浄は、ばっ気により行い長期間目づまりを起こさず使用できる技術を確立しました。

■膜の交換が容易

膜モジュールは、カートリッジ式で容易に交換ができます。

■積み重ね可能な膜モジュール

膜モジュールは、多段に積み重ねができるので、設置スペースが小さく、
膜洗浄用のエアー量も少量です。

■増改築が容易

既設のばっ気槽内に膜モジュールを設置し、処理能力を倍増させることも可能です。

■三次処理にも好適

既設の水処理プラントの後に膜分離装置を付加し、容易に再生水の生産ができます。

■遠隔管理が可能

自動運転による遠隔管理ができ、過疎地などでのメリットが大きいプロセスです。

■汚泥発生量が少ない

MLSSが高く、汚泥の滞留時間(SRT)が長いため自己消化がすすみ、
余剰汚泥の発生量が少なくなり、維持管理費を大幅に低減させることができます。

■汚泥濃縮槽が不要

MLSSが高いため、わざわざ汚泥濃縮槽を設置したり、そのための操作が不要です。

■自己修復機能を備えている

本システムに使用する中空糸膜は、何らかの不測の原因で糸の一部が切断されても、
自己修復機能により破断箇所が自動的にふさがり、処理水に影響を与えません。

■安価な建設費・維持管理費

設備がコンパクトとなり、従来の高度処理設備と比較すれば、建設費は大幅に低減され、
維持管理費は膜の取替費を含めても、同等あるいはそれ以下です。

従来の水処理プロセスとの比較

産業排水処理などで、例えばBOD10mg/リットル以下にするような高度処理を必要とする場合、
膜分離方式を採用すれば下図のようにプロセスが簡略化され、
敷地・建設費・維持管理費の全てにわたり大きなメリットをもたらします。

■比較時の前提条件

処理量 100m3/日
原水BOD 1,000mg/リットル
原水SS 200mg/リットル
処理水BOD 10mg/リットル
処理水SS 10mg/リットル

■従来の活性汚泥法を100とした場合の膜分離方式との比較例(当社比)

  従来方式 膜分離方式
処理フロー 活性汚泥・凝集沈殿
砂ろ過・活性炭吸着
膜分離活性汚泥法
敷地面積 100 50
消費電力 100 80
維持管理費 100
(含)アンスラ・活性炭取替
80
(含)膜モジュール取替
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